![ダンス専用SHOES [TURN ZERO]とは ABOUT [TURN ZERO]](images/title01.jpg)

![多くのスポーツシーンで培われたテクノロジー。柔らかいのにグラつかない、ミズノウェーブ。シューズに求められる3つの性能を全て満たすのが、波形の形状。[クッション性][安定性][横ズレ抵抗性] シューズのソール部分に秘められた力、MIZUNO WAVE](images/middle02_bg.jpg)

【 開発担当 】 ミズノ㈱商品開発本部技術開発部フットウエア開発課 黒田 重樹 |
【 企画担当 】 ミズノ(株)アスレティック事業部フットウエア企画生産部ランニングシューズ企画課 永川 大祐 |
過去にダンス関連でこのような動作解析を行った事はありますか?
ダンス関連で3次元動作解析を行ったのは初めてです。オリンピック選手やメジャーリーガーと同じ手法で解析を行ないました。
他のスポーツと比較して、今回のストリートダンスでの動作解析で得られた特徴は何でしょうか?
先ず、ストリートダンスにおいても踵(かかと)にはランニングと同程度の衝撃を受けていることが分かりました。次に、ストリートダンスの場合、前足部の回転中心が人差し指の付け根付近に有ることも分かりました。
スポーツでは回転することがほとんどありませんし、方向転換には親指の付け根付近を使うことが非常に多いのです。
この動作解析から、ダンサーの足を保護する為にどういった部分に気を付けなければいけないでしょうか?
保護の意味では、踵への衝撃を和らげる為の「クッション性」と、同時に、衝撃に対する足首のネジレを和らげる「安定性」に気を付けた方が良いでしょう。安定性が無いと、マットレスの上でダンスする様なもので、さまざまな関節に負担を掛けてしまいます。
ストリートダンスでの動作解析で得られた特徴から、シューズにはどの様な機能性を持たせましたか?
先ず、保護の意味で踵(かかと)のクッション材の間に波形プレートを入れました。これは「クッション性」と同時に「安定性」に優れた機能を発揮します。次に、より滑らかで綺麗なターンを助ける意味で、同心円を意識したデザインだけでなく、前足部の回転中心を他よりも少し盛り上げています。
このシューズの開発段階でもっとも難しかった所や特徴的な所はどういったところでしょうか?
最初はターンとグリップ、最後の最後にグリップ音とミュージックとの兼ね合いでした。ターンを優先すれば床とのグリップが落ちて滑ってしまい、グリップを優先すればターンが滑らかでなくなってしまいます。材料を色々試し、回転中心を少し盛り上げることで、これを両立しました。「音」に関しては、ランニングシューズや他のスポーツ品でも研究が進んでいますが、今回はグリップした時の『キュッ』と言う音が大きすぎて、ミュージックの邪魔になってしまったのです。再度材料とデザインを見直して最終OKを頂きました。
最後に、このシューズを履かれるダンサーの方々に一言お願いします。
「ダンサーの為のシューズ」このコンセプトにとことん拘り(こだわり)、スポーツ分野で培った技術と手法を基に、本当にイチからプロのダンサーの皆さんに育てて頂いたシューズです。ダンサーだからこそ、この拘りの 「TURN ZERO」でパフォーマンスアップを狙って下さい。